ワードプレスの便利なプラグイン「Exec-PHP」を利用して
2年目に気づいたデメリットとその対処法をご紹介。

Exec-PHPとは

投稿ページ・固定ページの投稿でPHPが使えるようになるというプラグイン。

とても便利で私はよく愛用していました。

Exec-PHPのデメリット

ビジュアルエディタを使うと

こんなPHPコードが

<?php the_content(); ?>

こんな風になってコメント化される( ;∀;)

<!--?php the_content(); ?-->

もちろんPHPは動かなくなる!

対処法

対処法1:ユーザー設定で「ビジュエルエディタを使用しない」に設定

ずっと私はこの設定でやってきたので、
今までExec-PHPのデメリットに気付かなかった(笑)

今回ビジュアルエディタを使いたくなったので、この対処法はパーーース!

対処法2:Exec-PHPを辞めてショートコードにする

1.テーマディレクトリにshort-codeディレクトリを作って、
その中に投稿で読み込ませたいphpファイルを入れる

(ここでは例としてhoge.phpを作った事にする)

2.functions.phpに任意のPHPファイルを読み込むショートコードを作る。

// ショートコード
add_filter('widget_text', 'do_shortcode' );
function my_php_inc($params = array()) {
  extract(shortcode_atts(array(
   'file' => 'default',
   'op' => '',
 ), $params));
 ob_start();
 $op = $op;
 if(!empty($file)) {
  include(get_theme_root() . '/' . get_template() . "/short-code/$file.php");
 }
 return ob_get_clean();
}
add_shortcode('phpinc', 'my_php_inc');

3.記事の投稿でPHPファイルを読み込むショートコードを書く

[phpinc file="hoge"]

この方法なら、読み込ませたいショートコードが増えても管理しやすいので楽 (°∀°)b